とにかく富山に行くのが好きな夫婦である
引越しのことは全て忘れて2泊3日
20階建てくらいの立派なホテルで、予約してくれた奥さんは入るなりビビっていた
しかしラブホ以外では、ここが市内最安値とか
2泊3日で1人12,000円朝夜食事なし
こんなにロビーの天井高いホテルは初めてだね!とか
いつもはフロントに誰もいないのに3人もいるよ!とか
城など興味がわかない
富山のどこがいいのかと聞かれれば、道が広く運転が気持ちいい、ということに尽きる
それだけの理由で6、7回は通った
今回高速乗ったので、あまり関係ないけど
車乗らなくなる直前で、高速道路便利だと知る
初日夜はホテルから歩いて、駅前の高級回転寿司に行った
おいぼ、て魚の寿司が良かった
新鮮なので身が固い
シャリもうまくてカッパ巻きで〆
一万食うよ、と宣言して9,993円のニアピン賞
川沿いの桜が満開
富山第一ホテルが昨日で閉業になり、看板の文字だけが照らされていた
2日目
環境変化に弱い我々2人はほとんど寝られず
オレは無駄に5時前起き
奥さんは4時にやっと寝たとか
朝食でドタバタしているホテルマンを横目にロビーのソファに座って「書と文字は面白い」を読みつつ
奥さんの寝ざめを待った
「書と文字は面白い」は台東区図書館から借りて、オレが雨でずぶ濡れにして弁償したもの
いまそっちの図書館にあるものは、オレがAmazonで300円くらいで買ったものです
奥さんが押入れで団子状になっていた自分の服を整理した時、その下敷きになっていた
この日のメインはシン・エヴァ
純喫茶で朝食をとり向かう
映画館の近くのイベントスペースが、機材を床下の部屋に入れておき必要な時に部屋ごと地上に持ち上げるシステムで
トイレに行って戻ってくると忽然とプレハブが現れていて
第3新東京市…ていう
天井の石部分だけ持ち上げることでステージとして使ったりもするとか
エヴァ…
とりあえずプロフェッショナルを前に見といてよかった
余計に楽しめた
パンフレット買って、肉肉しい手作りバーガーの店でバドワイザー飲んで
いったんホテルに戻って寝た