オレの目を間近で見て
目の中に自分が映っている、
そのオレの目の綺麗さに泣いてしまう
と言ってずっとポロポロ泣いてる
泣き虫
目が綺麗なんて初めて言われた
アメフトで砂埃を浴びて以来、白目が茶色くなった気がしている
目を見て泣くのは詩的なんだが、そこまで感動してしまうのは
やはりどこか薄幸の過去を思わずにはいられない
見つめられて、目の中に映る自分を見て、
自分は見つめられていると改めて納得する
そういった経験があまりにも長いこと無くて
安心して泣いてしまうのではないか
そういうことを妄想しつつ涙をふいてやる
洗濯物たたんで掃除
図書館で本の借りを延長して
米買って
店の前に置きっぱのチャリを回収する