2011年イブの夜の記録

セーロリを入れりゃースープに
うま味が増すとか思おったー
白ー菜は絶対必要と
気がつーいた今年のメーリークリスマー(巻き舌)


はぁ
すいませんね


樹木希林似の店長がなんと
チキンとサラダを買ってくれた



特上寿司2パックと
カルパッチョ
白みる貝の造りもいただいたけど
それは部屋に着くなり着替えもせず平らげてしまった


チョコレートケーキもいただいたけど
チャリで帰る間に全部食った




レジの人からセロリの切れ端もいただいて
入れたら一発でコンチネンタルな香りに


白菜はいらないとか思って
セロリとジャガと玉ねぎと鳥足を火にかけて
そのまま銭湯でたけしのニュース番組見てた


コケイン症候群ていう難病指定されてない難病を抱えて生きる女の子とその両親を報道してた
老いが健常者よりも4倍近いスピードで進むという病気らしい
難病指定されないと研究もほとんど進められないし、いろんな補助も出ない


20歳くらいでほとんどの患者が亡くなるという
女の子の前に生まれた男の子も同じ病気で
12歳で亡くなってしまった



メシをたくさん食ってれば不安はすべて解消するオレなんかとは
次元が違う不安を日常的に背負ってる人達がいるんだとか
頬杖ついてすごく真剣に見てた


すごく真剣に見てて
帰ってきて鏡で見たら口の内側の、頬杖してたとこに
でかい血豆ができてた



スープはくったくたに煮えてて
期待して一口すすってみたけど
その味の無さに愕然とした


昨日のスープのうま味は鳥足じゃない
白菜から出ていたのだ
鳥足や芋やセロリはベースの役割



そんなわけで冒頭の歌詞
白菜入れたら魔法のように美味くなった
でもすでにお腹いっぱいで食欲はあんまりないという



accuでクリスマス・ソングズを聞きつつ食う