さようならボロ屋敷の巻

ゴミだけベランダに残してきたので
暗くなったらいっせいに移動させる
明るいうちに捨てたら近所のオバンになにか言われそうなので

あとは涼すぃとこでの作業
めんどい



屋敷に越してきたのは
上京すぐのバイトを辞める直前だった
そして今度はまた新しいところに越してから
かつての店に戻ろうとしている
何かが一巡した気がする
実際は一巡もなにもないけど
おっさんになっただけだ




昨日夜バイトの店にユニフォーム返しに行って
店長に、30代の今が一番重要だぞ!てハッパかけられた
まあ確かにそんな気はする


とりあえず世界の本番行くか
屋敷の敷金は額面通り返してくれるらしい
マジでモビット君いらなかったな



金を管理してくれる家政婦が欲しい