お引越し東京探訪(長い

不動産屋は二軒行った
最初は近所の、おじさん一人でやってるとこで
二軒目は今の屋敷を紹介してくれた、あやしいところ


たしかここの契約の時も怪しすぎて
やめようと思ったような



日系のショーリューくんが
恐ろしく流暢な日本語でどうぞおかけください。
と、茶が出て
まずはここに住所氏名、電話番号、だけでいいですのでお願いします。
と突然の個人情報強要
一回書いてるからどうでもいいけど




店には歯の抜けた、実写版コナンの剣持警部みたいなのと
一番歳くってるのになんかおどおどして、仕事は何にもやらせてもらってないみたいなおっさんひとり




そこの一階下には「セロトニン道場」
セロトニンドーパミンなどが出てる時にそれを抑えるために出る脳内物質で
快感の原因は本来ドーパミンではなくてセロトニンの作用である


その下は雀荘、「巨人」




今住んでるとこはここで紹介してもらったんです、ていったら
喜ばれるどころかなんか警戒されて
当時の担当の名前覚えてます・・・?とか神妙に聞かれた



店に一歩踏み入れたと同時に
エアコン付きで6、7万のマンション探してください
て、上戸彩並みに素早く要望を伝えたのに
どこかに電話してその条件を伝えて五分くらい待たされ
その間
他に条件はないですかね・・・


ないです


駅から近いとか、五階以上とか・・・


ないですから早く資料だせよ!昼バイト始まっちゃうじゃないかー!


みたいな



で15分くらいしてから
いくつか資料を見せてもらって
じゃあこれで考えますと言うと
あぁそれお貸しできないんです!


どう違うのかわからんけどコピーなら貸せるとか言うから待つと
あれー!コピー機壊れてる!
みたいな


じゃあいいよ、て言って出た



近所のおじさん一人でやってるとこは全然違ったぜ
同じように入るなり条件を伝えたらすぐ物件出てきた
入って出るまで五分もかからなかった




そういえば近所の中華料理屋のそばにもあったなと思って
オレンジ色に塗られたガラス窓を開けたら
奥からオイリーおでこのおじさんが出てきて
ここは賃貸はやってなくて、売買専門なんですよね
て言われた
そんなのあるのか





で、最初行った不動産屋でもらったのは二枚だけだったけど
そのうちの一件に決めようと思う
なんてったって今の屋敷から、50mも離れてないw
ワンブロックとなりで、物件紹介の写真見てすぐわかった
これなら引越しにレンタカー借りることもないぞ
しめしめ