元気があればなんでもできる
朝は自然と8時半起き
皿を洗い部屋の掃除
米を炊く
洗濯する
麦茶をわかす
黄ばんできた布団のシーツも洗濯して
天気が良かったので全部ベランダに干した
半日でからっからになった
昨日の夜の発泡酒が甘過ぎてキムチと合わなかったので
朝からキムチごはんを満喫する
本漬かりしててうま酸っぱい
米二合は行けたのに一合しか炊かなかったのを悔いた
図書館に行って返し、また借りる
板尾日記を探したら一巻だけあるらしかった
でも借りられていたので
板尾さんにインタビューした女優と男優のエッセイ本を二冊
バッハのオルガン曲となんか日本人が歌ってる古い歌のと
マイルズデイヴィスのCD借りる
本は二冊借りるのがちょうどいい
一冊は控え。だいたい読まない
CDも同様に三枚がいい
一枚はほとんど聞かない
でも無いとさみしい
図書館から直で銭湯へ
行くついでにリサイクル屋に行って
オヤジと少しけなし合ってくる
今日は朝から何かありました？
なんにもねーよヒマなだけだ
でしょうねガラクタ全然減らないですよね
銭湯では高校野球を流してて
それを聞きながら二週遅れのラストイニングを読む
読み終わって外出たら入り口のとこに
救急車が止まってた
銭湯の客がぶっ倒れたらしいのだが
マンガに夢中で全然気がつかなかった
オレのすぐ後ろを運ばれてったはずなのに
家に帰ってシーツなど干し物取りこんで
職場へ遊びに行く
帰りに本屋よって板尾日記を探す
一冊もなかったが
マタギに関しての、クマ解剖写真付きの本があったので買う
たまたまオレはマタギに関する文章を書いているのだ
マタギのことは全然知らないのに
家に荷物置いてすぐ隣のカレー屋へ
ジーマを飲みつつラムチョップにかぶりつく
ジーマってベトナムの飲みもんだったっけ？
韓国かと思ってた
イスラムは豚を食わないだけかと思ったら
酒も飲まないんだな
知らなくて自分にびっくりした
そのわりには
ジーマは女が飲むもんだとかうるさい
それ前にいたインド人も言ってたし、て言った
食い終わって
コミケ記事で出てたアキバのとらのあなへ
B店の方だけど、一回も入ったことなかった
5，6，7階だかは女性向けのエロ雑誌があるらしく
真面目な顔して潜入してみた
いかにもといった風貌の女子もいたし
ごくごく普通に見える女子もいたけど
当たり前だけどとにかく女子が多かった
この絵キレイね、とか友達で言い合ってるのがほとんどで
ピンの男も少しいた
雑誌と言うか10ページくらいの冊子で
全部ビニールでくるまれてる
薄い本とはこのことかと思う
all ageと書かれた緑のシールが貼ってあるのはあからさまなエロ描写がないやつ
18OVERていう赤いシールがあるのはエロ描写があるやつ
らしい
そのシールで分けられてるのではなくて、
どのアニメキャラを利用しているかでまとまっている
並べられてる薄い本の一番手前のやつがどれも見本用になってて
シールはそこに貼ってあるのだが他にも
作者のペンネーム、その人が関わってるサークルの名前、
アニメのどのキャラを使った話なのか、どんな内容なのか
が書いてある
見本用の背表紙には中身のざっくりしたコピーがはさんである
女性向けエロ薄本は男×男だけでなく
見慣れた男×女のもあって
半立ちしながらそれを読んでる後ろで
スカートの女子がONE PIECEのキャラを同性愛風にして書いたマンガを
熱心に読んでた
やっぱし女性向けのコーナーにオレみたいなのが入ってくると
おかしなことになるなと思った
いや、邪魔になるという意味で
そんなわけで一時間くらいいたけど
前の夜から並んでこういうのをゲットしたいという思いを
全然理解できないままゲーセンへ向かう
女子が三人くらいいて
ふつうに渡りあってるみたいだった
横に男が立って
マジ強いねところで君いくつ？みたいなナンパをしてたけど
完全に無視して向こうの相手を殴り倒してた
カッコよかった
締めくくりはロイホ
ロイホはどれを食ってもロイホの味がするな
ずっとボッケに入れといた「湖中の女」を読み終わる
帰宅
キレイなシーツが気持ちいい
