その日ぐらしのらんま

やあけんち
栃木も暑いだろう



去年の7月11日にもコメントしてたな


一人仕事が性に合ってる、
キャッチボールは空とやるって
おいらが言って


玉には電話しろ、
おれとお前はつながっている!!て
けんちは言ってた




なんにも変わらんま
変わったのは職場だけだなフフフ





あしたあさって連休になったよ
つーても金がないので
少なくとも初日はなんもできない


諸事情で早朝ハチ公前いってセンパイと会わないといかんけど



関係ないけどハチ公の公って
公園のことだよな?
不良ことばの先公の公だったらちょっとどうなんだろ


主人の帰りをけなげにひたすら待つハチ


けれど主人にとっては結局のところ犬畜生、
ハチ公


っていう







あたたたた
先公の公だったー
犬畜生の公だったー


昔は動物虐待上等だったのである
人々は貧しく、せっぱつまっていたのである

wikiに細かく載ってておもしろかった
抜粋


「(ハチは)困ることにはおとなしいものだから、良い首輪や新しい胴輪をさせると直ぐ人間に盗みとられる。
(中略)また駅の小荷物室に入り込んで駅員にひっぱたかれたり、顔に墨くろぐろといたずら書きされたり、またある時は駅員の室からハチが墨で眼鏡を書かれ八の字髯をつけられて悠々と出て来たのに対面し、私も失笑したことを覚えている。
夜になると露店の親父に客の邪魔と追われたり、まるで喪家の犬のあわれな感じであった」



駅員落書きすんなやー


いまどき、公園にいたカメの
甲羅に落書きしただけですごい騒ぎだもんな



犬畜生のハチ公は
元主人の東大教授、上野英三郎氏の没後10年も生き続ける


かなりやんちゃなやつだったらしく
服屋に来た客に飛びついて服を汚すからとか
畑荒らすからとかで
飼い主が変わっている


死んだ主人の帰りを待つ犬畜生に加えられるあまたの虐待に
見兼ねた犬好きが
こんな忠犬がいる、と新聞に寄稿し、
いきなり可愛がられるハチ


しかし手が出せないと悪口があびせられる
こいつが待ってるのは主人やない、焼き鳥屋のおこぼれなんや!



焼き鳥はよくもらっていたらしい
渋谷の路地でのたれ死んだハチを解剖したら
中から焼き鳥の串が3,4本出てきたとか




蹴っ飛ばしたり顔に落書きしたりしながら
この犬畜生はなんて可愛いんだろうと
昔の人は思っていたのだ




そういう愛し方もある





肉声が残っているらしく
トリビアでその犬語を翻訳したら
「さみしいよ〜」
だったらしい